• 地方競馬情報 木, 12月 8, 2011

    長年、競馬ファンをしていますと忘れられないレースと言うものが増えて行きます。その名勝負の一つに有馬記念でのトウショウボーイとテンポイントレースや、阪神大賞典でのナリタブライアンとマヤノトップガンのレースなどがあげられます。この2頭だけで戦っているかのようにも思えるほどのレースでした。
    そして近年では2008年、秋の天皇賞でのウォッカとダイワスカーレットの、しかも牝馬であるこの2頭の戦いがあげられるのではないでしょうか。
    ウォッカと言えば最強の牝馬に数えられ、有馬記念その戦績は東京優駿で牡馬を相手に優勝を果たすという快挙を遂げた実力牝馬と言えます。その最大のライバルとも言えるダイワスカーレットもウォッカと互角に戦い、またウォッカとともに数々の牡馬達と劣らないレースを見せた名牝馬です。またこのレースにはNHKマイルカップと日本優駿の2冠を果たしたディープスカイも参戦していたのです。
    レースが始まってみますと、まずはダイワスカーレットが逃げを見せます。後ろに続くウォッカとディープスカイは落ち着いたように中断を維持し、いつもの走りを見せています。1000m地点でのダイワスカーレットのタイムを見ますと58秒台と言うハイペースで逃げを見せていました。そしてこの逃げは直線へ入っても衰えることなく、競馬予想そのまま伸びを見せていたのです。直線に入ってから差しを見せてきたのが後続のディープスカイとウォッカです。馬群から抜け出たこの2頭の追撃は激しく、結果ダイワスカーレットとウォッカの一騎打ちとなります。結局、2頭ほぼ同時にグールイン。レースを見ているだけではどちらが1着なのかはもちろんわからず、スロービデオが流され、それを見ても競馬ファンにはどちらが先着なのかわからないという瞬間となりました。
    写真判定のは長い時間が費やされ、ついには優勝はウォッカとの発表。最強牝馬であるウォッカが勝利を手にしたのですが、その差はなんと2cmしかなかったのです。

    Posted by admin @ 7:08 PM for 地方競馬情報 |

    現在、コメントフォームは閉鎖中です。

カレンダー

2012年2月
« 12月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829  

アーカイブ